‘読書’ カテゴリーのアーカイブ

これからの社会とNPO

2010 年 2 月 18 日 木曜日

NPOの本を借りました

図書館を活用してみようと貸出利用券を作りに行ったので、ついでに目に着いた本を5冊ほど借りてきました。その中の1冊。

日本を元気にするNPOのつくり方

最近NPOの活動を聞いたりすることが多いので興味を持ちました。サブタイトルの社会起業家をめざすあなたへってのも。

本の内容

NPOとはNon Profit Organizationの頭文字で、民間非営利組織を意味します。この本の著者の造語だそうです。著者の方は国会議員で、NPOに関連する法律の制定に関わった人です。

日本ではNPOというとボランティアの集まりというイメージが強いのですが、著者がお手本にしたアメリカのNPOでは行政からの支援はあるものの民間からの幅広い寄付(個人寄付で年間13兆円)や収益事業などにより事業として運営しています。それが大きな市場を形成しており、官でも民でもできなような事業を行うという社会の中で重要な役割を果たしています

また、アメリカではキリスト教の影響などで寄付を行う文化が強いことと、税制優遇措置などによりNPOが事業として運営できる土台ができています。それを日本でも目指したのですが、公益性の高い事業を独占的に行いたい官僚の抵抗によって税制優遇は一部のNPOに留まることに。ただ、2008年末に規制が緩むなど今もまだ変化を続けているとのこと。

文化的なことにおいては、寄付の文化は日本では小さいものの江戸時代の寺子屋などは無償で教育をする知識人が多く、月謝などではなくお礼や贈り物などでお返しをすることで成り立っていた文化があったんだとか。日本では受け入れられない、というわけではないという考えです。

新しい働き方

本の中でも紹介・提案されていたのですが、NPOで働くということが新しい働き方となる可能性があります。NPOは元々組織の成り立ちの時点から社 会の中で何かの役割を持って運営がされています。その中で働くことで、働く人それぞれが社会に対して高い意識を持ち、また具体的に貢献をしているという実感を持つことができると思います。

それは有給職員として働く場合もそうでしょうし、ボランティアスタッフや外部の協力者という形でもそうだと思います。

市民それぞれが可能な範囲で社会の役に立てる、その受け皿となるNPOがたくさん育てば良い世の中になりそうです。

身近なNPO

NPOに興味を持ったのは、近々NPOを設立しようとしている友人がいるということがあります。志が高く、社会に役に立つことをしようとしています。

ただ、行政などからの助成金だけに頼った形では助成金が打ち切られたら事業が成り立たなくなるというとてもリスクの高い形になってしまいます。そのため、単体で永続的に事業を行っていけるような形を模索しています。

ハードルは高いですが、ぜひ頑張ってもらいたい。私も専門であるインターネットやシステム開発の部分で微力ながらお手伝いさせてもらっています。

地域にちゃんと稼いで運営をしていけるNPOが1つでも増えれば、他の社会問題を事業として解決していきたいと思っている人の良いお手本になると思います。

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オンライン書店の活用方法

2009 年 10 月 27 日 火曜日

最近本はほとんどネットで購入するのですが、買う前にちょっと内容が見てみたくて近所の大型書店へ。

書籍の検索システムがあったので探してみたのですが、「このエリア」って大きなくくりでしか表示されず後は自分で探すことになりました。ありそうなコーナーに行って探してみてもみつからず、エリアも広いので途方にくれました。

そこで思いついたのが、手元の携帯でウェブにアクセスし、オンライン書店にて探している書籍を検索。そしたら、本の表紙カバーが真っ黒だということがわかりました。

黒の本ってそんなにはないので、エリア内で黒の本を順に探していくと思っていたのと違う場所に目当ての本を発見!たまたま珍しい色だったというのもありますが、役に立ちました。オンライン書店、便利です。

ちなみに探した本はパラパラ眺めたけどイマイチでした。

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人に見てもらうということ

2009 年 10 月 20 日 火曜日

読書勉強会してきました

早朝読書会の夜の部をやってきました。

第2回夜の部終了しました | ハヤブク

「目標設定」をテーマに持ち寄った本を元に話をしました。面白い話がたくさん聞けたのですが、印象深かったのがひとつ。

目標を人にチェックしてもらう

自分の目標は自分で決めます。会社から決められた目標などは適切かどうかチェックされたりしますが、なかなか自分の目標を人に見てもらうということはありません。しかし、目標を人に見てもらった上にさらにチェックしてもらうという方法がありました。

とはいえその人の目標自体をチェックするというよりは、目標と同時にそれを達成するための要素を書き出す手法なので、それらの要素がちゃんと目標達成につながるかをチェックします。

初挑戦?

自分の目標を人に見てもらうことってないですよね。宣言すれば達成の後押しになることはわかっているのですが、ちょっと抵抗があるしそんな機会はあまりありません。せっかくの機会なので、試しにやってみることにしました。

ということで、なんらかの形で目標を出してチェックしてもらおうかと。なんか目標の相互チェックみたいなのができたらいいですね。どんな形になるかわかりませんが、まずは自分の目標を見てもらうまでの形にしてみます。

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スピリチュアルな本

2009 年 10 月 18 日 日曜日

来週の読書勉強会に向けて

来週の火曜日は、早朝読書勉強会ハヤブクの夜の部(ややこしい)です。

第2回夜の部 | ハヤブク

「目標設定」をテーマにした本や内容について話をすることになっているのですが、今回は他の参加者の方が持っている目標設定の本の話を聞きたかったので準備なしの手ぶら参加のつもりでいました。

しかし、先週たまたまこんな本を発見

[魂の願い]新月のソウルメイキング

ちょっと変化球ですが、面白かったので持って行きます。

月と人間

本の内容としては、新月のタイミングに合わせて願い事をすればいいよ、というスピリチュアルな本です。

私は読む本はビジネス書などが中心です。スピリチュアルな本というのは全然読んだことがありませんでした。なのに読もうと思ったきっかけは「月」でした。

植物や動物などで月の周期に合わせて何らかの活動をする生き物はたくさんいます。珊瑚の産卵とか。人間も満月になると精神状態がどうこうとかありますが、体感したことはないもののなんとなく関連はありそうだと思っていました。

そんな中別の調べ物をしている時にこの本を発見し、ハヤブクへ持ち込みしてみようというのもあって興味を持って買いました。

逆視点からの願いのかなえ方

ビジネス書の中にも、自分の願いをかなえるための本は山ほどあります。自己啓発系の本がだいたいそれにあたります。自分の目標に向かうための方法が語られています。

ただ、それらは自分がいかに前に進むか、という視点がほとんどです。それに対してこの本は、タイミングを合わせて紙に書くだけで後は自分の努力などは一切必要なく月のパワーが願いをかなえているのを待つだけで良い、というものでした。さすがスピリチュアル。

願いのかけ方

願いのかけ方には色々と条件があります。「他の人にこうなって欲しい」、というのはダメで、あくまでも自分に対しての願いをかけます。子育てに悩んでたとしたら、「子供がいい子になりますように」ではなく「いい子に育てれる親になれますように」とか。

また、月に1回ある新月の度に願い事をするのですが、新月ごとに得意分野があるとか。例えば、今月は「お金」に関する願いが実現しやすいとか、来月は「知性」、その次は「家庭」など。

また、これらはざっくり書いてあるだけではなくかなり細かく書いてあり、願いごとの例がこれでもか!というくらいに大量にあります。

理にかなっている

スピリチュアルというものはあまり感覚が合わず敬遠しがちな分野でした。他の本を読んだことがないのでこの本が異例なのかわかりませんが、少なくともこの本に関しては「理にかなっている」と思いました。スピリチュアルな本にこんなこと言っちゃいけないのかもしれませんが。

まず、新月のタイミングで願いをするということ。新月のタイミングは○月○日○時○分まで細かく書いてあります。その時にやるのがパワーがあるということなので、それを目指します。通常の自己啓発での目標設定は、自分の好きなタイミングでいつやっても良い。これって逆にやるべきタイミングがとりずらく、しなくなってしまったりします。タイミングが強制されているのは良いと思います。

また、前述したように月ごとにかないやすい得意分野があるということ。目標設定は定期化するとマンネリ化して飽きてきてそのまま・・・ということもあります。毎月方向性が変われば、軸となるものは継続して持ちつつも今月はこれを、などと楽しんで続けられます。

次に事例が山ほどあること。自己啓発系でも願いごとを書くというのは良くありますが、あくまでも何を願うかは自分で考えるもの。それって慣れてないと意外に難しかったりします。事例が山ほどあることで、最初は選ぶだけでよく、なんとなくの願望を文書化しやすいと思います。また、願いごとは1回に10個までと決まっているので、取捨選択をする必要があり自動的に優先度が決まってきます。

とりあえずやってみる

ということで、非常に面白そうなのでまずはやってみようと思います。本に書いてある次の新月を調べたら、2009年10月19日午前2時34分。ハヤブクの前の日でした。次の日くらいだったらよかったのに。

いやいや、このタイミングだったことには何か意味があるはず。やればわかるさ。

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夢中になるメカニズム

2009 年 10 月 14 日 水曜日

夢中体験

先日バーベキューをしてきたのですが、近くに川があったので食後に遊びに行きました。すると、川の中央になぜか竹の棒が50cmほど顔を出しています。川原からは5mほどの距離。

誰かが川原の石を投げて竹に当てようとし始めたのですが、それを見た他の人も全員参戦しての石あて大会になりました。当たったからどうということもないのですが、みんなで夢中になってかなりの時間石投げをしてしまいました。

夢中になる仕組み

最近、こんな本を読んでいます。

フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

フロー体験とは何かに夢中になって、他の事を忘れて集中してしまうような状態のこと。TVゲームやスポーツ、仕事などで集中が高まったらなるやつです。

かなり読むのがしんどい本なのでまだ4分の1くらいしか読んでないのですが面白いです。

その本の中で、夢中になる条件がいくつか挙がっていました。それが

  • 難しすぎず、簡単すぎず、難易度がちょうど良い
  • 適切なフィードバックがある

というものでした。

石投げに夢中になったメカニズム

石投げをやりながら思っていましたが、上記の条件を満たしていました。

竹の棒までの距離が遠すぎても当たる気がしないし、すぐ当たるようなら面白くない。「当たりそうで当たらない距離」だったのが、適切な難易度になっていたかと。

また、たまに当たると竹だけに「カーン」と気持ちよく音が響きます。これがフィードバックですね。自分が投げた石が当たったかどうかがすぐわかります。また、他の人にも聞こえるので、「おぉ、すごい」など他人からの評価もすぐに得ることができます。

日々の生活に夢中を

まだ本を読んでいる途中なのですが、何かに夢中になるという仕組みは生活の中に取り入れていけそうです。考え方や取り組み方だけで、同じ作業に対しても楽しみながら夢中になって行えるようになりそうです。

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