‘読書’ カテゴリーのアーカイブ

ビジネス書の使い方

2010 年 6 月 25 日 金曜日

今朝は早朝のワールドカップを見て興奮したまま早朝読書会ハヤブクに行ってきました。途中ケータイを忘れたことに気付いて取りに戻り、主催者なのに遅刻するという失態を。

さて、いつもはお互いがオススメの本を持ち寄るのですが今回は内容を深堀りできないかということで、テスト的にテーマ本を1冊決めてその本もしくは関連本を読んでくるという趣旨でやってみました。

その本はこちら

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

かなり話題になった本なのでいつか読もうと思っていたのですが、この機会に読んでみました。こういう読書の後押しがあるのも良いことです。

内容としては、ドラッカーという有名な人が書いた「マネジメント」とい代表的な本があるのですがその本を小説としてのストーリー内で主人公が活用していきながら、物語が進んでいきます。

いわゆるビジネス書とか実用書というのは読んで終わりでは意味はなく、その内容を活用してナンボではありますが簡単なハウツー本ではなく長期にわたって読み続けられているような内容の深いものに関しては、いざ活用しようと思っても具体的にどのようにやったら良いかわからなかったりします。

それをこの小説ではストーリー形式で、本の内容を引用しつつ具体的に活用していく姿を出しています。今まで難しい内容をわかりやすく要約したようなものはたくさんありますが、本の活用の仕方を本にしたものというのはあまりないんじゃないかと思いました。

この本を読んだらドラッカーのマネジメントが理解できるかというと全然そんなものではありませんが、ビジネス書を使うというのはこんなものだというのをわかりやすく伝えてくれるという意味では非常に良い本だと思いました。

ちなみにドラッカーのマネジメントは未読。これは入手せねば!という気になりました。

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社会起業家についての良い本発見

2010 年 5 月 14 日 金曜日

良い本発見

これは面白い本でした。社会起業家になる方法。冒頭に著者も書いてますが、ハウツー本ではありません。名前が中身を表してないのがもったない。

最初に簡単に、社会起業家ってなに?を説明した後は実際の社会起業家へのインタビュー記事で、それがこの本のメインです。強い想いを持って事業をやっている人の話なので熱くなります。情熱大陸とか好きな人は好きかも。実際に今同じ時代で頑張ってる人たちですからね。

そして最後に社会起業家への支援を行っている人へのインタビューがありますが、それが秀逸でした。ありきたりの説明や意見を言うのではなく、時代的にも場所的にも広い視点で社会起業家というものについての見識を語っています。いくつか関心したポイントを。

  • 社会起業家はイギリスの小さな政府政策をきっかけに民間が公益性の高いサービスをする必要性から生まれた
  • 目に見える貨幣的な利益を求める風潮が代わり人の役に立つことを求めるようになってきている
  • ネットによりボランタリー経済(人の役に立つために無償で動く)が広がり、それがリアルにまで浸透してきた
  • ボランタリー経済により社会起業家は見込み収益が低く通常の営利企業では立ち上げれない事業を運営できる
  • 今後は企業が社会起業家を「支援」するのではなく「提携」する方向に向かうだろう
  • 日本人は元々自分以外の人のためになることを大切にする文化があり、社会起業家精神は備わっている

物質的には豊かになっている今の時代、求められるのはこういった「社会のためになる活動をする機会」なのかもしれません。社会起業家を目指さなくても、こんな流れが世の中にあるんだというのを知るだけでもとても面白い本だと思います。

井村 幸治

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これからの社会とNPO

2010 年 2 月 18 日 木曜日

NPOの本を借りました

図書館を活用してみようと貸出利用券を作りに行ったので、ついでに目に着いた本を5冊ほど借りてきました。その中の1冊。

日本を元気にするNPOのつくり方

最近NPOの活動を聞いたりすることが多いので興味を持ちました。サブタイトルの社会起業家をめざすあなたへってのも。

本の内容

NPOとはNon Profit Organizationの頭文字で、民間非営利組織を意味します。この本の著者の造語だそうです。著者の方は国会議員で、NPOに関連する法律の制定に関わった人です。

日本ではNPOというとボランティアの集まりというイメージが強いのですが、著者がお手本にしたアメリカのNPOでは行政からの支援はあるものの民間からの幅広い寄付(個人寄付で年間13兆円)や収益事業などにより事業として運営しています。それが大きな市場を形成しており、官でも民でもできなような事業を行うという社会の中で重要な役割を果たしています

また、アメリカではキリスト教の影響などで寄付を行う文化が強いことと、税制優遇措置などによりNPOが事業として運営できる土台ができています。それを日本でも目指したのですが、公益性の高い事業を独占的に行いたい官僚の抵抗によって税制優遇は一部のNPOに留まることに。ただ、2008年末に規制が緩むなど今もまだ変化を続けているとのこと。

文化的なことにおいては、寄付の文化は日本では小さいものの江戸時代の寺子屋などは無償で教育をする知識人が多く、月謝などではなくお礼や贈り物などでお返しをすることで成り立っていた文化があったんだとか。日本では受け入れられない、というわけではないという考えです。

新しい働き方

本の中でも紹介・提案されていたのですが、NPOで働くということが新しい働き方となる可能性があります。NPOは元々組織の成り立ちの時点から社 会の中で何かの役割を持って運営がされています。その中で働くことで、働く人それぞれが社会に対して高い意識を持ち、また具体的に貢献をしているという実感を持つことができると思います。

それは有給職員として働く場合もそうでしょうし、ボランティアスタッフや外部の協力者という形でもそうだと思います。

市民それぞれが可能な範囲で社会の役に立てる、その受け皿となるNPOがたくさん育てば良い世の中になりそうです。

身近なNPO

NPOに興味を持ったのは、近々NPOを設立しようとしている友人がいるということがあります。志が高く、社会に役に立つことをしようとしています。

ただ、行政などからの助成金だけに頼った形では助成金が打ち切られたら事業が成り立たなくなるというとてもリスクの高い形になってしまいます。そのため、単体で永続的に事業を行っていけるような形を模索しています。

ハードルは高いですが、ぜひ頑張ってもらいたい。私も専門であるインターネットやシステム開発の部分で微力ながらお手伝いさせてもらっています。

地域にちゃんと稼いで運営をしていけるNPOが1つでも増えれば、他の社会問題を事業として解決していきたいと思っている人の良いお手本になると思います。

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オンライン書店の活用方法

2009 年 10 月 27 日 火曜日

最近本はほとんどネットで購入するのですが、買う前にちょっと内容が見てみたくて近所の大型書店へ。

書籍の検索システムがあったので探してみたのですが、「このエリア」って大きなくくりでしか表示されず後は自分で探すことになりました。ありそうなコーナーに行って探してみてもみつからず、エリアも広いので途方にくれました。

そこで思いついたのが、手元の携帯でウェブにアクセスし、オンライン書店にて探している書籍を検索。そしたら、本の表紙カバーが真っ黒だということがわかりました。

黒の本ってそんなにはないので、エリア内で黒の本を順に探していくと思っていたのと違う場所に目当ての本を発見!たまたま珍しい色だったというのもありますが、役に立ちました。オンライン書店、便利です。

ちなみに探した本はパラパラ眺めたけどイマイチでした。

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人に見てもらうということ

2009 年 10 月 20 日 火曜日

読書勉強会してきました

早朝読書会の夜の部をやってきました。

第2回夜の部終了しました | ハヤブク

「目標設定」をテーマに持ち寄った本を元に話をしました。面白い話がたくさん聞けたのですが、印象深かったのがひとつ。

目標を人にチェックしてもらう

自分の目標は自分で決めます。会社から決められた目標などは適切かどうかチェックされたりしますが、なかなか自分の目標を人に見てもらうということはありません。しかし、目標を人に見てもらった上にさらにチェックしてもらうという方法がありました。

とはいえその人の目標自体をチェックするというよりは、目標と同時にそれを達成するための要素を書き出す手法なので、それらの要素がちゃんと目標達成につながるかをチェックします。

初挑戦?

自分の目標を人に見てもらうことってないですよね。宣言すれば達成の後押しになることはわかっているのですが、ちょっと抵抗があるしそんな機会はあまりありません。せっかくの機会なので、試しにやってみることにしました。

ということで、なんらかの形で目標を出してチェックしてもらおうかと。なんか目標の相互チェックみたいなのができたらいいですね。どんな形になるかわかりませんが、まずは自分の目標を見てもらうまでの形にしてみます。

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